全ての活動の源となる
大切な給食
当園では宗像産の季節の野菜や郷土料理を給食に取り入れ、安全で栄養バランスのとれた食事を提供しています。
0~5歳の味覚の基礎が作られる時期には、薄味で素材そのものの味を体験することが大切です。素材の味を引き出し、化学調味料をできるだけ使わず、料理にうまみを与える「だし」をきかせることで、薄味に仕上げています。
また、おいしく栄養価の高い旬の野菜や果物、魚を積極的に食事やおやつに取り入れ、子ども達の食への興味・関心を広げられるよう取り組んでいます。
苦手な子どもが多い魚も、色々な調理法や味付けで食べやすいよう工夫しています。
≪保育園給食で使用する主なだし≫
煮干し、昆布、かつお、干ししいたけ
体重1kgあたり大人の2~3倍のエネルギーが必要な子どもの体には、おやつで栄養素や水分を補うことが重要です。
成長著しい子どもにとって、楽しみのおやつは、大切な食事の一部。保育園給食では、様々な食材を使用し、足りない栄養素を補います。
・10時のおやつ…果物中心
・3時のおやつ…手づくりおやつ、旬の果物
・飲み物…牛乳、豆乳、スキムミルク
給食の様子や献立の仕上がりなどを知っていただく機会として、6月の保育参観時に給食参観を行っています。
在園して頂いております、保護者の方に普段子ども達が食べている給食を食べて頂いています。
また、地域の食材として、テンペの試食会も同日に行っています。
毎日の「おいしいね」を大切にしながら
食育に取り組んでいます。
当園では毎日の「たのしい」「おいしい」を大切に、
乳児に個別の配慮もしながら、安心・安全な旬の食材を手間暇かけて調理しています。
おいしい食事のために、しっかり活動してお腹を減らし、
子どもたち自身が準備に関わることで、楽しみながら食べ物に対する興味を育てます。
もちろん、食事のマナーも大切です。
当園では、生活に根付いた食育で生涯にわたって役立つ力へと結びつけていくよう取り組んでいます。
アレルギーが疑われる場合、医師の診断書(又は指示書)を保育園に提出してください。
個別にご相談の上、診断書(又は指示書)に基づき当園で除去可能な物は除去食・代替食で対応いたします。
詳しくは、園のスタッフにお問い合わせください。